本にするなら専門店

安くするために

営業費や校正作業のコスト削減

印刷・製本そのものよりも原稿をもらったり、校正を出したり、修正したりという作業の方が多くの人件費を使います。本音を言うと、ここのネックがあるからなかなか値段を下げられないのが現状です。
ということで「ほんだ」は、完成データ受付と完全WEB入稿を前提とした価格設定になっています。

モノクロ冊子に特化した設備

通常オフセット印刷ではアルミベースの版材(PS版)を使用します。高精細な描画を正確に印字でき、版の収縮を抑えるためです。 しかし、モノクロ印刷ではこの素材は必需ではありません。 そこで当社では最も安価な紙で出来たピンクマスターという版材を使用いたします。紙のため取扱いが容易でアルミに比べ材料コストが安いので版数を多く使用する冊子では1版あたりのコストを抑えることがローコストにつながります。 そして、専用の自動給版装置のついた印刷機でテンポ良く印刷していきます。

編集から印刷・製本まで自社一貫生産

一般的な印刷会社は製本設備を持ちません。そこに運搬コストがかかります。そして、運搬だけでなく梱包や作業指示も必要となるのでやはり人件費がかかります。
しかし、当社は同フロアーでの作業のため運搬ロスがかかりません。刷り終わった印刷物はそのまま台車に載せてコロコロ移動するだけです。この差は大きいです。

用途・予算に応じた3種類の印刷方式

ピンクマスターだけではありません。通常のアルミ版を使用した高品質・多ロットの印刷や極少部数・超短納期にも対応可能なオンデマンド印刷も完備しています。
また、カラーオフセット印刷機も完備していますので本文中にちょこっとカラーを入れたいという場合も対応可能です。
これによりお客様の用途や予算に応じた最適な印刷方式で、よりコストバランスのよい製品をお届け可能です。

 

100部から1000部程度までに最適

ピンクマスターを使用した格安印刷で、100部から1000部程度のモノクロ冊子に最適です。
ベタや網などの絵柄面積が広いものや極端に暗い写真等の印刷では抜け(ヒッキ)、潰れ(ドットゲイン)などを起こしますので基本的には文字中心の報告書や文集/区集などのが一般的です。
また、コート紙などの塗工紙には不向きです。


 

写真もきれいに印刷したい

アルミ版を使用した高品質なモノクロ印刷。高精細だけでなく耐刷性能も大幅に向上しますので1000部以上のロットの多いものもこちらの印刷になります。
また、ベタ面積の多いものやコート紙などの塗工紙にも印刷可能になります。

 

 

無版方式オンデマンド印刷で極少部数/短納期

オンデマンド印刷は、プリンタ感覚で必要な時に必要な部数を印刷できます。
また、版を有しないので極少部数の場合はこちらの方がお値打ちになります。
あまり必要でないものや随時内容に変更があるものに最適です。