新生オンデマンドプリンター 〜小ロットでオシャレな封筒作れます〜

春、それは別れと出会いの季節…

一心舎にも、とある「別れと出会い」がありました。

そう、「オンデマンドプリンターの買い替え」です!

 

メーカーからのギブアップ宣告

先代オンデマンドプリンターは勤続10年のベテラン。

至る所にガタが来ていて、相次ぐ故障に修理と気合で騙し騙し使っていましたが、とうとうプリンターから(というかメーカーから)「もう無理っす」的なギブアップ宣告を受けてしまいました。

要は古い機種なので修理パーツが手に入らなくなる等の理由でメーカーのサポートが終了するとのこと。オンデマンドプリンターは、本体自体の購入こそするものの、使用に関してはメーカーとの契約で”一枚プリントするのにいくら支払う”というカウンター料金制。(※トナーや修理サポート等は基本無料)つまり「サポート終了=使えなくなる」ということです。

正直、オンデマンドプリンター本体って外車が新車で買えるくらい結構高額なんです。うちのような小さな会社に残された道は二択。買い換えるか、オンデマンド自体を手放すか…

しかし一心舎においてオンデマンドの重要さは計り知れないものがあります。

業者の方と幾度も相談を交わし、新しく購入することを決断しました。

メーカーは2社で迷いましたが、結局先代機と同じコニカミノルタのAccurioPress C2060に。

まだ発売されてから約1年半の新型モデルです!

新しく導入されたKONICA MINOLTA AccurioPress C2060

 

 

そもそもオンデマンドプリンターとは?

通常、印刷会社ではオフセット印刷という印刷方法で刷ります。

判子や版画のような印刷の元になるプレート「刷版」を出力し、その刷版を大きなオフセット印刷機にセットしてインキを使ってバーーッと一気に刷ります。

一心舎のオフセット印刷機(RYOBI 524GX+PDS-E)

オフセット印刷は「高品質かつ大量生産できる」のが長所ですが、それは同時に「大掛かりで小ロットに不向き」という短所でもあります。

つまり、オフセット印刷で小ロットのものを作ろうと思うとかなり高くついてしまうんです。

一方、オンデマンドプリンターは、ざっくり言うと「業務用レーザープリンター」です。(※厳密にはレーザープリンターでないものもあります)

レーザープリンターはオフセットと違い刷版を必要とせず、パソコンから直接データを出力できます。大量生産時のランニングコストや印刷スピードはオフセット印刷には到底勝てませんが、必要な時に必要な数だけササッとプリントできるため、非常に小ロットの注文に向いています。インキを使わないので印刷後の乾燥待ちも不要で、小回りの効く使い勝手です。一心舎では校正の出力にも使っています。

 

オンデマンドプリンター=低品質?

オンデマンド印刷はレーザープリント。印刷品質はオフセットには敵いません。しかし、そこはプロ専用のマシンですから家庭用プリンターのソレとは全く違います。素人の方が見ても違いはあまり分からないかも知れません。

しかも最新機種!今まで使っていたオンデマンドも十分きれいでしたが、今回導入したプリンターは当然さらに上をいく綺麗さです。そのうえ自動表裏調整や強化されたキャリブレーション機能など、品質向上やスタッフのストレス軽減(笑)に一役も二役も買ってくれる機能満載で、我々もテンション上がっております。

 

小ロット封筒、やれます!

そして今回の買い替えで一番の変化、それは…

封筒へのプリントができるようになったことです!わーい!!

これまで一心舎では封筒印刷はオフセットのみ。少ロットの注文がほぼ受けられない状況でした。

しかしこの春からはオンデマンド印刷に限り、少ない部数でもお受けできるようになりました!オフセットだとどうしても1000枚 2000枚と大量注文になってしまいますが、これからは

「結婚式の招待状用に可愛いデザインで50枚だけ欲しい」

「在庫がなくなっちゃったから取り急ぎ社名入りで100枚欲しい」

「イベント用にオシャレなデザインで300枚だけ欲しい」

みたいなご要望にも応えられます。

郵便目的で使わないのであればこんなふうにインパクトのある封筒もできますよ。

パンフレットや書籍、写真や絵のような薄いものを入れるちょっとしたショップ袋みたいな感覚でも使えそうです。

気になる方はメールでもお電話でも弊社への突撃訪問でも大丈夫です!お気軽にお問い合わせください。

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筒井

筒井

平成元年生まれ。デザイン・DTPを主に、印刷・製本・納品・その他雑務を担当。好きなものは音楽と映画。

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