会社案内で表現すべきもの – デザイン・印刷・製本の一心舎

会社案内で表現すべきもの

会社案内を制作中に思ったことを記事にしてみました。
よく見かける会社案内について思う事は、「その会社がどういう会社なのかイメージしにくい」という点。

シンプルにいかにもコーポレートデザインという会社案内。例えば下のような感じ。

めっちゃおしゃれでかっこいいデザインですが、これを見ただけではどんな会社なのかさっぱりわかりません。ちなみにこの冊子は大企業の物ですが、大企業みたいに知名度がある場合はこれでもぜんぜんOKです。社名やロゴマーク見ただけでどんな会社か把握できるから。

それで良くあるのが、大企業の真似をしてこのデザインにしてしまうパターンです。

逆にこれはどうでしょうか?

文字しかありません。それもほんの数文字程度。
しかし、この文字を読んだだけでどんな会社なのかイメージつきますし、何をやっている会社なのか興味もでます。

会社案内で表現すべきもの

会社案内で表現すべき物は「その会社らしさ。」背伸びせずありのままを表現するのが一番いいと思います。そして、それを自分たちらしい言葉や表現で伝える。

そんな話をするとだいたいの会社さんが、「うちは至って平凡な会社なんでありのままを表現しても全然魅力を感じないと思いますよ。・・・・。」

そんな時に、お話しするのが「みんな同じって事はないと思いますよ。どこらしか違っていて、みなさんの日常は他の人の非日常だったりすることはたくさんあります。これを機会に何か自分らしい部分を発掘していけばいいじゃないですか? USPの発掘ってやつですね。」

プロローグの重要性

会社案内を作る上で、いきなり自社の製品やサービス案内を始めちゃう場合がありますが、結構大事なのが「そこに至るまでの過程」です。

そんな想いで創業したのか、どんな想いで製品やサービスを提供しているのか。

ここの物語が伝わるだけで製品やサービスの価値は増加します。だから会社案内には贅沢に見開き2ページ使ってプロローグを表現することをオススメします。

岡本 敏成
岡本 敏成
昭和48年2月生まれ、勤務先は愛知県碧南市にある印刷会社(株式会社一心舎)。 とにかく何でも自分でやってみないと気が済まない性格でとりあえず色んな物に手を出し、気に入ったもの楽しいことには深入りするタイプです。 エクスマ66期 ニックネームは「ポイズン」。

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